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評判の悪い引越し業者一覧/「最悪」「騙された」「見積もりと違う」悪評の多い会社を避ける方法

評判の悪い引越し業者/評判の良い業者から安い見積もりを貰う方法と悪質な手口

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引越し業者選びをする際、必ず避けたいのが悪質な引越し業者に依頼してしまうことだ。

悪質な引越し業者とまではいかなくとも、評判の悪い引越し業者を予め知っておくことで候補から外すことは可能だ。

結論、評判の悪い引越し業者を避け、評判の良い業者で安く引っ越す方法は次の通りだ。

  1. 複数社の見積もりを比較する
  2. 納得のいく見積もり料金を出した業者を何社かピックアップ
  3. 口コミを確認し評判の良い業者or大手引越し業者を絞る

引越し業者の見積もり料金の比較、さらには各業者の評判の確認まで徹底することで、評判の悪い業者に依頼してしまうリスクは軽減できるはず。

なお、上記手順①~③を一社一社行うのは非常に手間だ。ネットだけで完結する無料の「一括見積もり比較サービス」を活用するのが一番手軽でおすすめだ。

当記事では、口コミで悪い評判が目立つ引越し業者利用者の実際の被害事例悪質な引越し業者を避ける方法を解説している。

当記事で紹介している引越し事業者は、複数の利用者の感想を客観的なデータとして収集し、良い口コミと悪い口コミの割合を基に「評判が悪い」と定義付けています。口コミの内容はあくまでも個人の感想であり、当記事は各事業者のサービス品質を貶めるものではありません

目次

評判の悪い引越し業者一覧と口コミ

引っ越しで大切な家財や荷物を運んでもらうのなら、優良な引越し業者に依頼すべきなのは言うまでもない。

そのためには評判の悪い引越し業者を知っておき、引越し業者選びに役立てることが重要だ。

主にSNSの口コミで悪い評判が目立つ引越し業者をまとめている。

  • スマイル引越センター
  • ファミリー引越センター
  • カルガモ引越センター

一つ留意しておいてほしいのは、その引越し業者に悪い評判があっても、たまたま運悪く当日の営業・作業担当者が対応が悪かったと考えられることだ。そのため、あくまで参考程度に留めておいてほしい。

スマイル引越センター

引越し業者の悪い評判の一例
  • ダイレクトメールに記載されている料金と実際の見積もりが違った
  • 契約書に「キャンセル不可」と書かれ、先払いすると返金されない
  • 訪問見積もりの約束時間に遅刻された
実際の口コミを見る(タップで開く)

ファミリー引越センター

引越し業者の悪い評判の一例
  • 引越しの当日に無断で作業を反故にされた
  • 搬出時に荷物と窓枠にキズを付けられ、補償や謝罪もされなかった
  • 個人情報を他社に渡され、電気やガスの斡旋会社から営業電話がかかってきた
実際の口コミを見る(タップで開く)

カルガモ引越センター

引越し業者の悪い評判
  • 荷物の扱いや梱包が雑で作業員の連携が取れていない
  • パソコンや冷蔵庫を壊された上、知らないふりをされ補償されなかった
  • 訪問見積もりや搬出作業の約束時間に遅刻された
実際の口コミを見る(タップで開く)

評判の悪い引越し業者を回避するには

評判の悪い引越し業者に依頼してしまわないために、私たち利用者が気を付けておきたいポイントがいくつかある。

  • 大手引越し業者に絞って依頼する
  • 地域密着型の中小引越し業者は事前に必ず評判を確認しておく
  • 一律料金(定額)を謳う業者は訪問見積もりに呼ばない

ただやはり、検討している引越し業者の口コミの評判を確認しておくことが基本となるだろう。

評判の良い大手引越し業者に絞って依頼する

サカイやアートなど人気の大手引越し業者に依頼するのは、信頼性・安全性も踏まえて無難といえるだろう。

大手の引越し業者なら安心安全なのは想像に難くないが、具体的な理由には次のようなものがある。

  • 営業・作業担当員それぞれが本社の研修を受けている
  • 自社ブランドを背負っておりサービス提供に責任が求められる
  • 本社にキャンセルやクレームなどの相談窓口設置されている

なお、大手引越し業者は全国各地に支店があるので、ネット上の口コミは参考にならないことが多い。大本の会社は一緒でも、支社ごとに営業マン・作業員が異なるからだ。

そこでGoogleマップを利用することで、最寄りの支店の評判を確認することが可能である。
こちらの章で詳細を見る

また、大手引越し業者に依頼すると料金の見積もりが高くなってしまう。これは多くの人が大手に依頼するのをためらう理由ではないだろうか。

しかし、大手引越し業者であっても数万円単位の大幅値引きをしてもらうことは可能である。

格安の見積もりを貰う方法は至ってシンプルで、各業者の出す見積もりを比較するだけだ。
こちらの章で詳細を見る

地域密着型の中小引越し業者は事前に必ず評判をチェックしておく

値段の安さに定番のある地域密着型の中小引越し業者に頼む場合だが、特に口コミの確認を怠ってはいけない

全国規模の大手引越し業者と比較し、ブランド力を積み上げておらず、研修制度も徹底されていないからだ。これは引越し業者の事業規模が小さければ小さいほど当てはまることである。

そのため、中小の引越し業者こそ口コミを調べておくことの必要性が高いといえるだろう。

ただ引越し業者の事業規模が小さいと、利用者の口コミが見つけづらくなり判断材料が少なくなるのが難点である。

地域密着型の中小引越し業者の口コミを探すのは苦労するが、その業者の評判が全く見当たらなければそもそも依頼しないのも手だ。

一律料金(定額)を謳う業者は訪問見積もりに呼ばない

悪質な引越し業者のチラシ・ダイレクトメールの特徴

ポストに投函されるチラシやダイレクトメール、営業電話やメールも同様だが、一律料金を謳う業者を訪問見積もりに呼ぶのは避けるようにしよう。

なぜなら、引っ越しの料金に定額制を定めることはできず、一律料金はありえないからだ。荷物量や搬出・搬入経路を確認しなければ、正確な見積もりは出ない。

一律料金を謳っていても、いざ営業マンを訪問見積もりに呼ぶと追加料金を請求され、契約するまで帰ってもらえないなどの恐れがある。

一律料金を謳う業者とは別で、荷物量と引っ越し先をヒアリングして大体の概算費用を教えてくれる業者や、単身者の荷物量なら訪問無しで見積もりを出してくれる業者もあるので、区別をつけるようにしたい

【おすすめ】評判の良い引越し業者に格安で依頼する方法

評判の良い引越し業者に依頼でき、なおかつ安い見積もりを貰えれば言うことはないはずだ。

そこで肝となるが、引越し業者何社かの料金と評判の比較をすることだ。

逆に一社だけに依頼してしまうと、底値を引き出せず業者側の言い値で料金が決まってしまうため完全にNGだ。引越し業者の評判の良し悪し・大手中小問わず、一社に依頼するのだけはおすすめできない。

評判の良い引越し業者に依頼し、安い見積もりを貰う具体的な方法は次の通りだ。

STEP
【各社の料金を比較】複数社の見積もりを比較する

ネットなどで引越し業者を5社程度探し、一社一社に電話orメールで「時期」「距離」「荷物量」などの引越し条件を伝える

無料見積もり比較サイトなら…

サイトのフォームに引越しの条件を入力するだけで、条件に対応できる引越し業者がピックアップされる

STEP
【安い業者を選定】予算内に収まる見積もりを出した業者を絞り込む

電話で訪問のアポを取り、5社程度を訪問見積もりに呼んで、予算内に収まる見積もりを出した3社程度を候補として残す

無料見積もり比較サイトなら…

サイト内で出される(もしくは業者からの連絡)概算見積もりを参考に比較し、予算内に収まる引越し業者を候補に絞れる

STEP
【各社の評判を比較】絞り込んだ業者の口コミを確認する

候補として絞り込んだ引越し業者の口コミをネットで調べ、評判の良い引越し業者に依頼する

無料見積もり比較サイトなら…

サイト内でそのまま業者の口コミを確認できるため、訪問見積もりに呼ぶかどうかの判断ができる

引越し業者の比較は手作業で行うことも可能だ。

しかし、引っ越しの条件に対応できる引越し業者探し、一社一社への距離や荷物量やスケジュール確保の連絡など…非常に手間がかかる。3社程度の比較だけでも数日は要するだろう。

見積もり比較サイトを使えば、手順①~③までがスマホ一つで当日中に完結するうえ、そのまま口コミの評判も確認できるため訪問見積もりに呼ぶかの判断もできる

評判の悪い業者を避けつつ、見積もりの比較で各社で数万円程度は安くなる。面倒な引っ越しが圧倒的にラクになるサービスなので、是非役立ててほしい。

引越し業者の悪い評判・口コミを調査できるサイトと調べ方

引越し業者の候補を絞ったら、各社の評判を比較するために口コミを調べよう。

評判を調べる場所としては、主にSNSなどネットの投稿型サービスが挙げられる。

この章では、引越し業者の評判が調べられる各サイトやサービスと、特定の引越し業者の口コミ効率的に探す方法を解説する。

  • Twitter
  • Yahoo!知恵袋
  • みんなの評判ランキング(みん評)
  • Googleマップ
  • 引越し一括見積もりサイト

Twitter

有名なSNS「Twitter」は、引越し業者のリアルな評判が調べられるためおすすめだ。

普段使いだとあまり使わないかもしれないが、引越し業者の口コミを調べる際はつぶやきの「検索機能」を活用する。

事業規模が小さい中小引越し業者であれば、業者名で検索するだけでピンポイントで口コミが確認できる可能性が高い。

ただ、全国規模の大手引越し業者だと、あまりにも多くのつぶやきがヒットする上、どこの支店の評判なのかが分からない

従って、Twitterは大手引越し業者の口コミ収集においてあまり役立たないだろう。

Yahoo!知恵袋

ユーザー投稿型のQ&Aサービス「Yahoo!知恵袋」も引越し業者の評判を調べるのに役立つ。

引越し業者名で検索すれば、あなたと同じように「引越し業者選びで迷っている人」の質問とそれに対する回答、そして「悪質な業者にひどい対応をされ、クレームの連絡先を探している人」などの質問が投稿されている。

Yahoo!知恵袋のようなQ&Aサイトを利用するのは何かしら悩みを抱えている人だ。そのため、主に引越し業者の悪い評判を調べるのに役立つだろう。

みんなの評判ランキング(みん評)

「みんなの評判ランキング」は、ユーザー投稿型の口コミサイトだ。2022年現在で総口コミ数は20万を超えている大きなメディアだ。

みん評にはあらゆる商品やサービスの評判が寄せられており、引越し業者の口コミも数多く寄せられている。

トップページの検索フォームから引越し業者の名前を検索すれば、その業者の専用ページとユーザーが投稿した口コミが確認できる。

ただ、サカイやアートなど大手引越し業者の口コミはどこの支店かまでは分からないため、引越し業者のブランドが大きいほど精度は落ちる。

Googleマップ

お出かけする際の店探しや旅行の役に立つ「Googleマップ」だが、引越し業者の評判を調べるのにも一役買う。

Googleマップであれば、引越し業者の営業所の住所にユーザーの口コミが集まるため、他サービスでは調べづらい大手引越し業者の支店ごとの評判を調べることができるのだ。

目当ての引越し業者の事業所の住所or業者名をGoogleマップで検索し、「クチコミ」のタブから寄せられた評判を確認できる。

引越し一括見積もりサイト

「引越し一括見積もりサイト」でも各引越し業者の評判を確認でき、評判の悪い業者を候補から除外するために役立つ。

本来なら業者探しから見積もりの比較を手早く行えるというものだが、そのまま各引越し業者の口コミをチェックして評判の比較ができるのだ。

引越し一括見積もりサイトでは、引越し業者選びを一貫して行えるため、他サイトで口コミ収集をする手間が省ける点でもおすすめだ。

評判が悪い引越し業者の悪質な特徴

引越し業者によっては利用者の口コミが少なく、依頼すべきかの判断に迷うこともあるだろう。

そこで、悪質な引越し業者にありがちな手口や特徴をまとめた。

検討している引越し業者が、この章で挙げている特徴に該当する場合は要注意だ。

「一律料金(定額)で引越しを引き受ける」という謳い文句

訪問見積もりで家具や家電、搬出経路などを確認せず「一律料金で作業する」と謳っている業者は、実際の見積もりで100%追加料金が発生する

投函されるチラシやダイレクトメールに書かれている料金は、1万円前後の格安料金であることがほとんどだ。

そして実際に訪問見積もりに呼ぶと、追加料金を足されて結果的に当初提示していた料金よりも高額な見積もりとなる。

「チラシには○万円と書いてある!」と引越し業者に苦情を言ったところで「標準引越運送約款では、引越し当日に追加料金が発生する場合がある」と言って逃げられる。

通常、見積書の裏面やパンフレットに約款が添付されているが、実際に見積もりをもらわないとどうすることもできない。

そうなると、結果的に訪問見積もりが必要なので、悪質な引越し業者を家に上げることになってしまう。

安さだけで引越し業者を選んではいけない理由の一つといえるだろう。

他社の訪問見積もりの最後に来ようとする

電話などで訪問見積もり日のスケジュールの相談をする際、「他社の見積もりが終わってから、また電話してほしい」などと言い、頑なに他社より後に訪問見積もりをしたがる引越し業者には要注意だ。

顧客が他社からも見積もりを取っていると、引越し業者は契約を獲り合うことになる。顧客が今出されている見積もりから値引きすることができるため、一番最後に訪問して見積もりを出す方が有利なのだ。

悪質な引越し営業マンはこれを利用し、利用者の荷物や搬入経路など関係無く、機械的に一番安い見積もりを出して契約を取ろうとする。

そうなると、訪問時に提案されたプランは適当に決められているため、後々追加料金が発生することになる。

前金や前払いを請求してくる

引越し業者が見積もりの段階で、前金や前払いを請求してきた場合は注意しておこう。

作業当日前の前金や前払いを要求する目的は、契約後のキャンセルを防ぐためであり、悪質な場合だと返金にすら応じない引越し業者も存在する。

そもそも、引越し業者が前金を請求することは約款で禁止されているのだ。

〇引越料金等について
Q) 引越作業前に事業者から内金を支払って欲しいと言われましたが、必要でしょ
うか?
A) 引越事業者が内金や前払い金(引越当日を除く)を請求することは約款違反と
なりますので、支払いは不要です。

引用:公益社団法人全日本トラック協会

ただし、引越し業者によって支払いのタイミングはまちまちなので、前払い制の引越し業者が必ずしも悪質だとは限らない。

引越し業者が前金や前払いの話を出してきたら、約款のことや理由を聞いてみよう。その際の対応を見て検討するのが良いだろう。

ダンボールを強引に置いていこうとする

引越し業者が契約していないにも関わらず、家にダンボールを置いていこうとした場合は要注意だ。悪質な引越し業者である可能性が高い。

引越し業者にとって、ダンボールを渡すという行為は契約と同じ意味を持っており、ダンボールを受け取った=契約した、と主張されるケースがある。

仮にあなたが「契約していない」と言っても、悪質な引越し業者は「契約したからダンボールを渡した。使わなければダンボール代とキャンセル料を請求する」などと主張する。

まとめ:評判の悪い引越し業者

評判の悪い引越し業者の要点
  • 引越し業者の悪い評判はインターネットで調べることができる
  • 引っ越しをする際は「引越し一括見積サービス」で各業者の評判や見積もりを比較する
  • 投函チラシやDMなどで作業費を一律料金として記載している引越し業者には注意する
  • 全国展開している大手者は支社によってサービスの質が異なるので、Googleマップの口コミを参考にする
  • 悪質な引越し業者は、必ず訪問見積もりの最後に来ようとしたり前金を要求したりなどとありがちな特徴がある

悪質な引越し業者には必ず悪い評判が集まり、インターネットなどで口コミとして掲載されている。

運悪く引越し業者を選んでしまわないようにするためには、必ず前もってその引越し業者の評判を調べておくことが肝心だ。

例えその引越し業者の口コミが見当たらなかったとしても「評判すら存在しない引越し業者」として候補から除外することが可能だからだ。

とはいえ、引っ越しというイベントは時間も限られるもの。評判の調査に時間を割けない、あるいは手間だと感じる人も多いはずだ。

そんな人は、まずは「引越し一括見積サービス」を使って無料で各業者を比較してみることをおすすめする。

相見積もりを一度に取れるため、必然的に底値の見積もりが手に入るうえ、サイト内では利用者の口コミが共有されている。

評判の悪い引越し業者を避けることができるのはもちろんのこと、無料で引っ越しの面倒ごとを全てスマホ上で完結できるのは、大きなメリットではないだろうか。

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