ポケットWiFiの料金は安いに越したことはない。
できれば、月額980円程度の安いサービスを使いたいという方は多いはずだ。
結論だが、月額980円で利用できるポケットWiFiは存在する。
「ZEUS WiFi」では、現在なんと30GBの大容量が月額980円(税込)で利用することができる。
1,000円前後のポケットWiFiの多くがどれも10GBにも満たないことを踏まえると、破格のコストパフォーマンスといえるだろう。
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また、ポケットWiFiの月額料金を980円以下で利用する方法も存在する。
当記事では、月額980円程度のポケットWiFi各社と、1000円以下程度でWiFiを利用する方法について詳しく解説している。
ポケットWiFi(月額980円)のおすすめを比較
月額980円のポケットWiFiや1,000円前後で利用できるサービスをまとめて紹介しよう。
また、これらポケットWiFiは、モバイルルーターやSIMを別途契約する必要がない。初心者の方におすすめできる。
【ZEUS WiFi】20GBギガ並盛プラン
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「ZEUS WiFi」は、最近主流となっているクラウドWiFiを採用したポケットWiFiの一つである。
現在、ZEUS WiFiでは20GBのプランが月額980円(税込)で利用できる「神コスパキャンペーン」を実施中だ。
また、20GB、40GB、100GBの3つのプランのうち、20GBと40GBのプランに関しては、数あるクラウドWiFiの中でもっとも安い。
現状、これだけの容量をこの値段で利用できるのはZEUS WiFiのみである。
なお、ゼウスWiFiが提供する端末(モバイルルーター)は無料レンタルなので、最初から高額なお金を払って購入する必要はない。
もちろん解約時には端末を返却する必要があるが、初期費用も安く抑えられるという意味でもありがたい仕組みだ。
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【どんなときもWiFi】7GBプラン
「どんなときもWiFi」は、月間データ容量7GBのプランを月額638円(税込)で提供しており、1,000円以下で利用することができる格安のポケットWiFiだ。
どんなときもWiFiには、他にもMプラン(月20GB)とLプラン(月40GB)が存在し、いずれも契約期間の縛りはない。
使う容量はわずかで、できる限り安い月額料金でポケットWiFiを利用したい場合は、必然的に候補に挙がるサービスだ。
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【Rakuten UN-LIMIT VII】3GBプラン
au、docomo、Softbankと並ぶ第4のキャリアとして注目されているのが、「楽天モバイル」だ。
楽天モバイルは独自の回線を持っており、幅広いエリアで安定した通信が可能で、通信速度も比較的速いのが特徴だ。
3GBを980円で利用できるため、ポケットWiFiをリーズナブルに使いたい方に最適だ。
また、キャンペーンやセット購入で3GBのデータ量と一緒に、ポケットWiFi端末を1万円前後で購入できる。
【イオンモバイル】3GBさいてきプラン
イオンモバイルのポケットWiFiは、ドコモとauの回線を利用しており、日本全国の広い範囲で使えるというメリットがある。
しかし、インターネットをたっぷり使える大容量プランがないことや、「遅い、つながらない」という口コミが多い格安SIMの回線を利用している点には注意が必要だ。
イオンモバイルのポケットWiFiは、日本全国で幅広く利用でき、プランも豊富に選べるため、一見すると優れているように見える。
しかし、格安SIMの回線を利用しているため、肝心のインターネットが満足に使えないというリスクがあるため、あまり良い選択とは言えない。
ポケットWiFi(月額980円)を使う上でのデメリット
月額980円以下のポケットWiFiは、安いのが何よりの魅力だが、次のような場合には向いていない。
- データ容量/オンラインゲームや動画視聴
- 通信速度/ページ閲覧や画像の読み込み、動画視聴時の画質
- 短期解約/短期間の利用で解約すると端末代で損をする
それぞれ詳しく解説していこう。
データ容量/オンラインゲームや動画視聴には向かない
月額料金980円以下のポケットWiFiがおすすめできない人は、動画をよく見る人、ゲームをよくする人だ。
会社にもよるが、月額980円未満で利用できるデータ量は3~5GB程度。高画質の動画で再生すると、2~3時間程度でこの量を消費してしまう。
最悪オンラインゲームやアプリもダウンロードだけで月間データ容量を超える場合も。
こうした容量を多く使うコンテンツを利用する人は、980円以下のプランはあきらめ、大手キャリアの3,000~5,000円の無制限プランを選ぶとよいだろう。
ただし、格安SIMのプランには、特定の動画やゲーム、音楽などのアプリを利用する際にデータ使用量をカウントしない「ゼロレート」というオプションも存在する。
通信速度/ページや画像の読み込み速度や動画の再生画質に支障が出る
月額料金980円以下のポケットWiFiがおすすめできない人は、通信速度が気になる人も該当する。
特に格安SIMの中でもMVMOで契約した場合、通信速度が大手キャリアやWiMAXに劣るケースもあるようだ。
また、自社回線を利用するサブブランドも格安SIMに手配しているため、大手キャリアやWiMAXよりも通信速度が遅くなる傾向がある。
少しでも早く快適にインターネットを利用したいのであれば、月額980円の利用は諦めて、大手キャリアやWiMAXの回線を契約する他ない。
短期解約/一週間・一ヵ月程度の短期利用は端末代で損をする
月額980円以下のポケットWiFiがおすすめできない人は、短期利用で解約する人もあてはまる。
この記事で紹介した方法はポケットWiFi端末を購入して、格安SIMの契約を申し込むというものだ。
「短期出張や旅行などでネットを使いたい」「1か月未満で解約したい」という人にとっては端末の購入がかえって高くついてしまう場合がある。
また各社によって異なるが格安SIMの契約は数か月~年単位で結ばれるものも多いので、短期利用したい人にとっては解約違約金が発生してしまうというデメリットもある。
一ヵ月未満の短期利用したい人は、端末と格安SIMをセットで短期レンタルするプランを取り扱う事業者と契約するのがおすすめだ。
ポケットWiFiを980円より安い月額料金で使うなら“SIMフリー端末×格安SIM”がおすすめ
ポケットWiFiを月額980円以下で利用したい場合は、基本的にSIMフリー端末を利用し、格安SIMを契約する必要がある。
通常、大手キャリアやWiMAXでポケットWiFiなどのインターネット回線を契約すると、端末代を除いても3,000円~5,000円程度の費用がかかる。
一方、格安SIMであれば、月額980円からインターネット通信を申し込むことができ、非常に経済的だ(ただし、端末代は除く)。
SIMフリーのポケットWiFi端末とは
ポケットWiFiを月額980円以下で利用するためには、SIMフリーのポケットWiFi端末が必要だ。
そもそもSIMフリーのポケットWiFi端末とは、SIMロックがかかっていない端末のことを指する。
通常、大手キャリアが販売しているポケットWiFiやスマートフォンなどの通信端末は、各キャリアが保有する回線のみに対応し、他のキャリアの回線では使用できない「SIMロック」がかかっている。
一方、SIMフリーのポケットWiFi端末にはそのような制約がないため、大手キャリアに縛られることなく、格安SIMを提供しているキャリアを選ぶことができる。
実質月額料金=(格安SIMの月額料金)+{(端末代)/契約月数}となる。
端末代金を含めても、大手キャリアやWiMAXでSIMカードとポケットWiFiを契約した場合と比較して、1,000~3,000円程度お得になる。
格安SIMとは
月額980円以下でポケットWiFiを利用するためには、格安SIMも必要だ。
格安SIMとは、MVNO(仮想移動体通信事業者)が扱う格安のSIMカードで、初めてポケットWiFiに挿入してインターネットに接続することができる。
MVNOは独自の回線を持たず、大手キャリアから回線を借りているため、980円からという低価格のSIMを提供することができる。
近年では、さまざまな会社が格安SIMを販売しており、料金や契約形態も幅広く用意されている。
場合によっては、SIMカードとポケットWiFiの相性が悪く、不具合が発生する可能性もあるので、これらのリスクを理解した上で契約するようにしましょう。
ポケットWiFiを安い月額料金で利用する方法
ポケットWiFiを月額980円で利用するためには、以下の方法・手順で行ってほしい。
- SIMフリーのポケットWiFi端末を選ぶ
- 格安SIMの低価格プランに申し込む
- SIMフリーのWiFi端末に格安SIMを差し込む
以下、詳しく説明していこう。
ポケットWiFiを980円以下で使う方法①:SIMフリーのポケットWiFi端末を選ぶ
月額980円でPocket WiFiを利用するためには、SIMフリーのPocket WiFi端末を選ぶ。
なるべく安く、かつ端末の品質を維持したい場合は、1万円台のポケットWiFi端末をおすすめする。
SIMフリーのポケットWiFi端末はネット通販が主流だが、家電量販店などの実店舗でも販売されていることがある。
ポケットWiFiを980円以下で使う方法②:格安SIMの低価格プランに申し込む
月額980円の料金でポケットWiFiを利用するには、格安SIMとセットで申し込むとよいだろう。
会社によって異なるが、平均して月々の容量が3GB~5GBのプランが980円で用意されている。
基本的に格安SIMはネット申し込みやクレジットカードでの支払いに対応しているところが多いので、クレジットカードを用意して、公式サイトから該当するプランを申し込んでみましょう。
また、まず格安SIMを選び、そのSIMカードに対応したポケットWiFi端末を選ぶという方法もある。
ただ基本的にSIMフリーのポケットWiFiは、どの事業者の回線でも使えるように幅広いBANDが適用されているので、そこまで気にする必要はない。
ポケットWiFiを980円以下で使う方法③:SIMフリーのWiFi端末に格安SIMを差し込む
月額980円でポケットWiFiを利用するための手順の3つ目は、届いたSIMカードをポケットWiFi端末にセットすることだ。
近年では、ポケットWiFi端末にSIMカードをセットするだけで、自動的にインターネット通信が開始される端末が多くなっている。
しかし、中には手動でAPN設定が必要なものもあるので、SIMカードやポケットWiFi端末の取扱説明書を読んでからAPN設定をすること。
ポケットWiFiを月額980円以下で使えるおすすめの「格安SIM」
月額980円以下でポケットWiFiが使えるおすすめの格安SIMを、1,000円以上するものも含めてまとめた。
紹介している各社の格安SIMのコスパは高い。そのため、ポケットWiFiの使用用途に応じ、月額1,000円以上のものを選んだり、一つ上のプランを選んだりしても損はないはずだ。
- UQモバイル
- BIGLOBEモバイル
- OCNモバイルONE
- NUROモバイル
- mineo
UQモバイル
格安SIMの中でも、安価にデータ通信の契約ができる「UQモバイル」は人気の高い事業者だ。
UQモバイルは、自社回線を格安SIM用にアレンジした「サブブランド」なので、比較的安定したネット利用ができるのが魅力的だ。
余ったデータは翌月に繰り越せるプランなので、できるだけデータを無駄にせずポケットWiFiを使いたい方におすすめだ。
また、新規契約するとauPayの残高に応じて3,000円相当のキャッシュバッグがもらえるキャンペーンもお得だ。
BIGLOBEモバイル
BILOBEモバイルは、1,000円からのお手頃プランで人気の格安SIMだ。
6GBでも1,500円程度で契約できるので、インターネットをたくさん使いたい方におすすめだ。
YoutubeやAmazonMusicなどを有料でカウントフリーでデータ利用できる「エンタメフリー」オプションも魅力で、動画や音楽を楽しみたい方に最適なプランだ。
また、使い切れなかったパケット料金(データ通信量)は翌月に繰り越せるので、無駄なく使えるのもメリットだ。
OCN モバイル ONE
OCN モバイル ONEを選ぶユーザーの多くは、料金の安さに魅力を感じているようだ。
通話込みでも、500MBで550円、1GBで770円、3GBで990円という低価格が好評だ。
1GBや3GBといった低容量プランは、WiFiをうまく使える人やセカンドデバイスとして利用するのに適しているといえる。
OCN モバイル ONEの大きな特徴として、ドコモショップで利用できることが挙げられる。
格安SIMのデメリットはネットでの申し込みが難しいことだが、ドコモショップで申し込みができるのは嬉しい。
ちなみに、このCMの「550円/月」は500MB/月のプランで、ほとんど自由にインターネットを使うことはできない。月10GBまでならOKだが、20GBなど大容量を使いたい場合は、OCN モバイル ONEは不向きだ。
NUROモバイル
NUROモバイルはSONYが運営しており、2021年のオリコン顧客満足度「格安SIM」部門で1位を獲得した人気のMVNOだ。
3GBプランで627円、5GBプランで827円という激安料金なので、ポケットWiFiを少しでも安く使いたい方におすすめだ。
また、5GB以上のプランを契約すると、契約継続後3ヶ月ごとにデータ容量が3GB~6GBになる「ギガプラス」の特典を利用することができる。
mineo
mineoのメリットとしてまず挙げられるのは、新料金プラン「マイピタ」のわかりやすい料金設定だ。
複雑な契約内容や実質価格、解約金などは一切ない。
ドコモ、au、ソフトバンクのどの回線プランを選んでも一律料金というのは大きなメリットだ。
mineoに乗り換えると、今まで使っていた3大キャリアの回線がそのまま使えるようになる。
どの回線を選べばいいのかわからないという方でも、今まで使っていたキャリアと同じ回線を選べるので安心だ。
ポケットWiFiを月額980円で使うのにおすすめの「SIMフリー端末」
ポケットWiFiを月額980円で使うにあたって、格安SIM用に使うSIMフリー端末が必要となる。
コストパフォーマンスに優れた人気のポケットWiFi端末をまとめたので、月額980円以下でポケットWiFiを使う際の検討材料にしてほしい。
- 【HUAWEI】E5785
- 【NEC】Aterm MP02LN
- 【富士ソフト】FS030W
【HUAWEI】E5785
E5785は「HUAWEI」のSIMフリーポケットWiFiで、1万円以下で購入できるので、月額1000円前後の激安でポケットWiFiを使いたい方におすすめだ。
幅広い帯域に対応しているので、様々な格安SIMの回線に対応しやすいのが特徴だ。
高速通信に対応しながらも安定しており、最大16台の端末とネットワーク接続が可能だ。
本機は家庭用だけでなく、携帯用としてもおすすめだ。最大12時間の連続使用が可能で、長時間のインターネット利用にも適している。
【NEC】Aterm MP02LN
Aterm MP02LNは、9,000円で購入できるNECのSIMフリーポケットWiFiで、月額1,000円という低価格でポケットWiFiを利用したい方におすすめだ。
価格.comで最も人気のある端末で、受信感度がよく、通信がスピーディーなのがメリットだ。
SIMカードを挿せばすぐに使えるので、面倒な設定が苦手なポケットWiFi初心者にオススメの端末だ。
【富士ソフト】FS030W
FS030Wを端末単体で購入した場合、本体価格は約1万円だ。
この場合、別途お好みのSIMカードを契約することで使用できる。microSIMのSIMカードが挿入可能だ。
回線契約は必要だが、購入先としておすすめなのがFuji WiFiだ。
富士山WiFiの料金には端末代が含まれているので、別途端末代を支払う必要がなく、fs030wは無料で利用することができる。
契約期間は2年だが、月額料金は2,860円(30GB)なので、長く使う予定がある方にはおすすめだ。回線もソフトバンクの回線を使用しているので、ほとんどの地域で使用することができる。
まとめ:ポケットWiFi980円
- 月額980円でポケットWiFiを利用するなら「ZEUSWiFiの20GBギガ並盛プラン」がおすすめ
※キャンペーン適用 - 月額980円以下でポケットWiFiを使う方法は、「格安SIM」と「SIMフリー端末」を併せて使うこと
- 月額500円前後の格安SIMのおすすめは「OCN モバイル ONE」
- 格安SIMをセットするおすすめのSIMフリー端末は、HUAWEIの「E5785」
月額980円でポケットWiFiを使うなら、ZEUSWiFiで実施中のキャンペーンを利用するのがおすすめだ。
通常1,000円以下のポケットWiFiは3~10GB程度の容量だが、ZEUSWiFiはデータ容量20GB。頻度にもよるが、ネット閲覧や動画視聴であれば十分な容量だろう。
また、格安SIMとSIMフリー端末を組み合わせて使えば、月額980円以下でポケットWiFiの利用が可能だ。
ただし、端末の購入と格安SIMの契約、それぞれの適合性も考えなくてはいけないので、揃えるのが面倒であればZEUSWiFiのキャンペーンを利用するのがおすすめだ。
\ 期間限定!神コスパキャンペーン /